こんにちは、スタッフの高橋です。
今回は、鉱山などで働く労働者の身を守る作業着から生まれた
FRECKLEのカバーオールをご紹介します。
古着のワークウェアには、ヘリンボンやツイル、モールスキンなど、
国や年代によってさまざまな生地が使われてきました。
実は私も、古着のユーロワークジャケットの中で、
ヘリンボン生地の“しっくりくる一着”をずっと探していて…
このカバーオールが入荷したときは、迷わず購入しました。
このカバーオールは
前回のストアレターでご紹介したストッキングウェーダーと同じ、
1940年代当時のU.S.M.C(海兵隊)に支給された軍物ヘリンボンを
リプロした素材を使用しています。
前回のストアレター「定番の " つなぎ " 。再入荷しました。」
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https://www.freckle.jp/https-www.freckle.jp-2025-10-18/
この生地は着るほどに風合いが増すのが大きな魅力です。
はじめはハリがあり、体を覆うような着心地があります。
着込むほどに写真のように生地が柔らかくなり、
特に肩周りが自然に馴染んで、身体に沿うような自然なラインに変化します。
ヴィンテージのようなくたっとした風合いに変わります。
一年着用とお洗濯を繰り返した、私物カバーオールの写真も貼っておきます。
ご参考までに…。
無骨なワークウェアの雰囲気を持ちながら、
ラウンドカラーがどこか柔らかく、上品な印象も。
” 女性が着るワークウェア " そんな絶妙なバランスです。
ポケットは表のパッチポケットに加えて、インナーポケットもあります。
生地がだんだんと馴染み、スマホを入れた時のオチ感が気になる時、
私はこの内ポケットを活用しています笑
何かと役に立つ内ポケットです。
同じ生地を使用したボトムもあります。
セットアップで着こなすのもおすすめですし、
ストッキングウェーダーとのセットアップもおすすめです!
デニムのように育てられるカバーオール。
ぜひ手に取って、長く付き合っていただけたら嬉しいです。
今週末、お店のある柳ヶ瀬商店街では、
サンデービルジングマーケットが開催されます。
お近くにお住まいの方、
お出かけのついでのお立ち寄り、
お待ちしております!!