ずっと付き合える一本。FRECKLEのデニムへのこだわり。

こんにちは、スタッフ高橋です。

 

今年の夏は、郡上おどりに川遊び。

いつになくアクティブな夏になっている気がします笑

 

暑かったら、涼しい時間に、涼しいところへ____

 

私をアクティブに動かし、引っ張ってくれる周り人たちと

まだ残っている自分の体力に感謝する真夏の日々です汗

 

今日は…

まだまだ暑い日が続いておりますが、

「秋に向けてデニムを探している」「長く履けるデニムが一本欲しい」と

 

最近、店頭でのご試着やweb shopでのご購入が多くなっている、

FRECKLEのデニムをあらためてご紹介したいなと思います。

 

 

【 FRECKLEのデニムならではのシルエット 】

 

FRECKLEのパタンナーは、線でデザインをしています。

 

細かく、細かく、調整を重ねて引かれた線と

深すぎない股上が腰まわりに自然に沿い、

 

サイズが合えば、

きれいにすっきりと見せてくれます。

 

※画像をタップしていただくと詳細をご覧いただけます。

 

サイズ表を見てウエストがちょっと大きいかな…と感じた方も

実際にベルトをして履いていただくと、意外とすっきり見えます。

 

ゆったりとしたサイズ感がお好みの方も

腰で軽く落として、ゆるく履くスタイルも

雰囲気があっておすすめです。

 

ストンと落ちるストレートのラインが、

ラフだけど品よくまとまり、どんな履き方でも、

FRECKLEのデニムのシルエットのキレイさはそのままです。

 

(下の写真 モデルも高橋もベルトをせずに、腰で止めて履いています。)

 

 

丈感も万能。

 

今の季節は、サンダルに。

 

スニーカーや革靴ともしっかり馴染んでくれます。

 

 

【 細かいディティールが、長く履く理由になる 】

 

使っている生地は…

 

戦後すぐの1947年

リーバイスの「501xx・1947モデル」

戦時中の物資不足から解放され、ジーンズ作りが本格的に再開された時代。

 

「デニムの完成形」とも言われるヴィンテージを徹底的に分析し、

当時の生地感を現代の技術で再現(リプロダクト)した生地です。

 

このデニムは、国産ジーンズが生まれた 岡山県・児島市で織られています。

 

 

当時の風合いを表現するために___

 

時間の経過による色移り感を、若干の黄味がかったベージュで染めたヨコ糸で再現。

当時の製織時のムラや織傷を、ネップ糸を混ぜたタテ糸で再現。

 

このネップにより、

生地表面にはザラつきあるヴィンテージのらしい表情が生まれています。

 

縫製から加工までも、すべて岡山県で行っています。

 

昔ながらの縫製技術と職人の手仕事で、一つ一つ丁寧に仕立てられています。

 

 

裾に使用さているチェーンステッチは

見た目にヴィーンテージ感を添えるだけでなく、

 

ループ状の縫い構造が

生地の動きや縮みに柔軟に対応してくれるので、

動きの多い日常でも負荷に強く、長く履ける丈夫さがあります。

 

また、洗いを重ねるたびに

波を打つようなチェーンステッチ特有のアタリ(色落ち)が出てきます。

 

 

 

こうした色落ちは、縫製の特徴が生むだけでなく、

どんな場面で履くか・どんな履き癖・動き癖があるかによっても変わります。

 

そんなFRECKLEのデニムを長く付き合う相棒として、

一本手に取ってみて欲しいです。